Leica If, IIf, IIIf Instruction Book
ERNST LEITZ GMBH WETZLAR
Leica IIIfに付属していた露出ガイドとヒントのカード、インストラクションブックのスキャン画像です。
wiki情報 ライカ
- 280 – ライカI(A)、1925年。フェルディナント・フォン・ツェッペリン。
- 10000 – ライカI(A)、1928年。フーゴー・エッケナー。
- 25000 – ライカI(A)、1929年。スヴェン・ヘディン。
- 50000 – ライカI(C)、1930年または1931年。ドイツの探検家、ヴィルヘルム・フィルヒナー。
- 75000 – ライカII、1932年。オーギュスト・ピカール。
- 100000 – ライカII、1933年。人類学者、アフリカ探検家レオ・フロベニウス(Leo Frobenius )。
- 125000 – 登山家、ギュンター・オスカー・ディーレンフルト(Günter Oskar Dyhrenfurth)。
- 150000 – 1935年。コダクローム共同発明者、レオポルド・ゴドウスキー・ジュニア(Leopold Godowsky Jr. )。
- 157000 – ライカIII、1935年。コダクローム共同発明者、レオポルド・マンネス(Leopold Mannes )。
- 200000 – ライカIIIa、1936年。ライカを愛用した小型カメラ写真の先駆者、パウル・ヴォルフ。
- 230000 – ライカIIIa、1935年。日本写真歴史保存会会長、河原栄一[13]。事前に通知が来てレンズは好きなものを選択でき、贈られたボディーの巻き上げノブの上に「E.Kawahara」と刻印されていたという。
- 250000 – ライカIIIa、1937年。ヴィルヘルム・フィルヒナー、中央アジアに残して来たNo.50000に代えて贈られた。
- 300000 – ライカスタンダード、1938年または1941年。アグファカラーの発明者グスタフ・ウィルマンズ(Gustav Wilmanns )。
- 350000 – ライカIIIb、1940年または1941年。アグファカラーの発明者ウィルヘルム・シュナイダー(Wilhelm Schneider )。
- 375000 – ライカIIIc、1941年。ドイツ陸軍軍人、エルヴィン・ロンメル。
- 400000 – ライカIIIc、1945年または1946年。ウィルヘルム・シュナイダー、No.350000が損耗したため。
- 450000 – ライカIIIc、1948年または1949年。ドイツユースホステル創業者、リヒャルト・シルマン。
- 500000 – ライカIIIc、1950年。カメラ生産50万台達成記念、エルンスト・ライツ2世。
- 555555 – 金メッキされたライカIIIf、1951年。ダライ・ラマ14世。
- 575000 – 1951年。アルベルト・シュヴァイツァー。
- 600000 – ライカIIIf、1952年。海洋生物学者、ウィリアム・ベーベ(William Beebe )。
- 650000 – ライカIIIf、1953年。登山家、ノーマン・ギュンター・ディーレンフルト(Norman Günter Dyhrenfurth)。
- 666666 – ライカIIIf、1953年または1954年。登山家、エドモンド・ヒラリー。
- 675000 – ライカIIIf、1953年。位相差顕微鏡発明者、フリッツ・ゼルニケ。
- 700000 – ライカM3、1954年または1955年6月。山岳写真家、スキーヤー、シュテファン・クルッケンハウザー(Stefan Kruckenhauser )。
If と IIf は第二次大戦後の純正改造品のようです。(wiki参照)
戦後の純正改造
第二次大戦後はしばらく改造の受付は中止されたが、ライカIIIf発売に伴いフラッシュシンクロの追加を含めて受付が始まり、1960年代初頭まで続いた。
- ライカI(A)、ライカI(B)、ライカI(C)、ライカI(C)0マーク付きからライカII、ライカIIシンクロ付き、ライカIII、ライカIIIa、ライカIIIaシンクロ付き
- ライカIIからライカIIシンクロ付き、ライカIIIa、ライカIIIaシンクロ付き
- ライカIIIからライカIIIa、ライカIIIaシンクロ付き
- ライカIIIaからライカIIIaシンクロ付き
- 戦後型のライカIcからライカIf、ライカIIf、ライカIIIf
- 戦後型のライカIIcからライカIIf、ライカIIIf
- 戦後型のライカIIIcからライカIIIf
- 製造番号425001以後のライカIIIcからライカIIIfセルフタイマー付き
- ライカIcからライカIIc、ライカIIIc
- ライカIIcからライカIIIc
- ライカIfからライカIIf、ライカIIIf
- ライカIIfからライカIIIf
- ライカIgからライカIIIg
- ライカM1からライカM2 – ただし実例は確認されていない。
- ライカM5、2本吊りから3本吊り。
トータル59ページ程あります。
Exposure Guide for Leica Cameras If, IIf、IIIf with Red Flash Synchronization Scale
Hints for the use of the table
Leica If, IIf, IIIf Instruction Book
続きはまた