スマホ用カメラツールアプリ
スマホで使える撮影用ツールのまとめです。
露出計
入射光式露出測定タイプと反射光式露出測定タイプとあります。
傍目には入射光は対象物の前で測定し、反射光式露出測定はカメラの位置から測定する感じです。
露出計の使い方はSEKONICのサイトの「露出計の使い方」やShulleの「第9回 入射光式露出測定と反射光式露出測定」で。
入射光式
android
反射光式
android
iphone
反射光・入射光対応
android
iphone
シャッタースピードテスター
フィルムカメラのシャッタースピードを計測するテスター。
簡易計測で精度は望むべくもありませんが比較対象として利用すれば十分に価値があります。
例えば、中古カメラの購入時、中古カメラの販売時、久しぶりに使うカメラの状態確認などで活躍します。
android
iphone
android,iphone共[Shutter-Speed]の一種類しか存在しない(見つからない)為、同アプリについて簡単に説明します。
iphone版は無料ですがandroid版は有料です(¥120)。
本ソフトは音声の波形の長さから時間を求め、シャッタースピードに換算するソフトです。
単純に速度を計算するだけではなく、カメラの設定数値とのずれを計算して露出補正として表示してくれるので、実際の撮影時に適正露出にすることが可能となります。
正確な計測を期待するのではなく、比較対象としておおざっぱな数値をつかむためのツールとして利用することをお勧めします。
どうも、テスターとか計測器ときくとひたすらその精度を気にしてしまう人種がおられるようですが、現実界の許容範囲と投資額を鑑み、精度ではなく手軽さに注目すると幸せになれると思います。
純粋にシャッター幕やレンズシャッターの開け閉めする音だけが発生するのであればよいのですが、実際には他にミラーの上下やガバナーの音、その他の雑音などが含まれてしまうので、対象の音の特徴をつかむことが精度を上げるコツといえるでしょうか。
固有―の波形というかピークを把握しておくと、測定環境に左右されず素早く正確な計測ができると思います。
オプションとして音声ではなく光で計測できるアダプター(フォトプラグ)が用意されています。
一時期販売中止していましたが現在は販売再開しているようです。旧ショップ 新ショップ
フォトアダプターでの計測時の注意点としては、太陽光や、LEDなどの単一光源が推奨され、逆に蛍光灯や複数光源は精度が下がるので適していません。
ただし、これも自身の環境で手軽に実現できる方法でそれなりの精度を得ることができれば十分ですので、それほどこだわる必要はないと思います。
数値の信頼性は測定方法に左右されます。
信頼性を捨てて手軽な計測が本アプリのの本筋かと思いますが、測定環境を整えることで実用に耐える精度を保つことも可能だと思います。
電子シャッターのカメラなどシャッタースピードが正確なカメラで計測して、計測方法のコツをつかむことで、速度の精度と結果の信頼性を得ることができます。
測定環境を整えると、本アプリでも高額な計測機器と変わらない結果を得ることができるということです。
ルーマニア製のサードパーティ製品はこちら
その他
android
iphone
プロユースですが…
以上
スマホ用カメラツールアプリの紹介でした。