レンズシャッターは少しづつ改良を重ねていったのが分かりました。ただ500を付けるだけ、倍速間隔にするだけ、と簡単に考えていたのですが、技術者はものすごい苦労して作っていたのが感じられました。少しでも伝わりましたでしょうか。後半はFLのズーム 55-135 です。広告にカットモデルを入れるなど、気合が入ったレンズで、目的は無限調整とカビ取りですが、なんか重厚な作りすぎて、分解の糸口が見つけられません。
それにしても35一眼の最後の布幕シャッターのカメラって何だったんだろう。
(訂正!最速の時はギヤは繋がったままですが、横やりを入れるレバーそのものに触れないのでした)
