ラジカメばらすだけ

以前カメラレビュー誌の紹介の時にしゃべったカメラをいただきまして、中を覗いてみようと思います。小型ラジオの基板をフジカの110カメラの横にくっつけた、そのままの直球な筐体でした。特徴的なのは、フラッシュの充電とラジオのバッテリーが共用で、同時利用ができないところですね。これをどうとらえるかで、このカメラの評価が変わると思います。レンズの絞りとシャッターは、前側についていましたので、レンズブロックはごそっと外せました。口径を制限している穴を広げれば明るくなると思いますので、その時に写りがポワーっとなれば「フジノンフード外し」になるんですが、うまくいきますか。