シャッターは順調なんでボディとの合わせですね。チャージレバーのピンの打ち込みは、真鍮の台にもう一か所穴をあけて、そこで逃がすように打ち込んでしっかり止まりました。
F1.4のレンズにふさわしい精度の距離計を備えたと、当時の宣伝文句があったようなので、距離計はちゃんと動作を確認しておこうと下ろしてみました。
「噂に聞こえたすごい奴」ですね。電光パンチ!どうやって調整するんだろう、一目ではわかりませんでした。光学というよりはメカにこだわったという点では、頂点に近いって言ったら言い過ぎでしょうか。
