スローガバナーはベンジン清掃で息を吹き返しました。とにかく元通りに組んでみたところ動きましたので、上カバー共々深追いはせず、オキュパイドが動作状態で残せることを第一に考えました。動作全体はOKだと思います。
後半はジャンクからサンレンズの35-140mmをばらすだけです。マクロリングという、要するにレンズ全体をガバッと繰り出すなんともワイルドなマクロ機構で、上手くいけばヘリコイド接写リングに転用できるかな、と思ってばらしましたが、部品の形状からそれは無理でした。細かい部品がたくさん取れますので、部品取りに役立てようと思います。
