SIGMAの迷作かな望遠天狗

望遠フロントコンバーターの一種なんですが、レンズが11枚という気合が入りすぎの光学系です。
取り付けるカメラの光学系をかなり厳密に計算しているようで、スマホのカメラやビデオカメラにくっつけても四隅がけられてしまいます。そして上下がひっくり返ってしまう結像なんで、商品的にはどうだったんでしょうか。とにかくばらして見ただけのことではありましたが、ガラスをこんなに磨けるのか!と思ってしまう、スゴイ曲率の玉が何枚も入っていました。お金かけすぎでしょう。雑談ですが、クリンボーイの代替にミリオンクリーナーがイイ線行ってると思いました。