前回1秒が返ってこなかったオキュパイドのパールはガバナーの清掃と注油で息を吹き返しました。
シャッターが逆さにはまっているので手間が増えますね。
メインはニコンの最初期のAF高級レンズの35-70F2.8です。持病と言ってよい中の玉の曇りを取ってみようと思いました。ネットでも多くの方がチャレンジされて、とにかく外れないという悲鳴が聞こえてきそうで、本当かよって思ってやってみたら本当でした。いくつかの工具を作ってみましたが、最終的に回ったのはJHTのカニ目レンチに、つぶした鋼材をはめ込んで焼き入れしたものです。あと気になるメカニズムとしては絞りの補正??なんと絞りユニットの土台が動くようになっていました!
