至る所からこぼれ落ちるワッシャーには閉口させられますが、必要だからこそ入っているわけで省略するわけにもいかず、、、写りに影響するであろうマウント面の平行ですが、これはまたもコリメーターを使うことによって敏感に検出することができます。またも本題からそれてしまいますが、レール面を支えるような台を作りまして、前板をつけた状態の Kiev 10 を乗せて平行をチェックすることにしました。端材で購入したジュラコンですが、思いのほか直角が出ていて実用充分です。すべてのワッシャーの場所が分かるわけではありませんが、少し精度が高くなったかと思います。
