週末少しばらして、シャッターが見えるようになりました。Nikon1の高速撮影で動きを見てみます。動画に撮ってみると、きれいな扇を描いたシャッター幕が開いているのが分かりました。さらによく見ると、先幕がバウンドしていますね。この辺のテンションの調整はどこでやるんだろう。動かなくなっていた原因の一つが、ミラーを動かすバネが入ったケースがオイルで固着していたからと思います。きれいにして注油したところスムーズになりました。このミラーの動きも素晴らしい仕組みなのですが、どうも組み立てがラフになっちゃっていて精度が出なかったように感じます。
