リコー126C FLEX もう少し詳しく見てみます

特にシャッターまでたどり着けるでしょうか、と思いながら進みまして、何とか分解することができました。ざっと見る限りは羽根油の症状はなく、もっさり動くのはやはり仕様であるようです。ミラーをフライホイールを使ってゆっくり動かしているところを見ると、シャッタースピードがいくつであれ、ミラー兼遮光板は一番低速に合わせた動きをするのかなあ、と思えてきました。
シャッターのメカニズムからミラーにスタート命令を出していることも考えると、シャッターをよく見れば大体の動きはつかめそうです。