フラッシュフジカズームデートとpenのズーム試写そしてタムロン

前回から続いているレンズを、天気が良かったのでソニーαにつけて撮ってみました。ペン用の50-90は画質が良くて驚きでした。写真工業を調べたところ、やはり早水良定氏の設計でした。氏の自慢のレンズだったようです。フジの方はバックの寸法がどうも割り出せていないようで、ズームすると焦点移動する感じがあり、評価には程遠い組み立てになってしまいました。ただ、カメラレビューの球面収差図でもワイド側の周辺は弱点ではありそうです。後半はAFタムロン90マクロです。ヘリコイドリングにむらがあるのと、AFシャフトが時にキーキーと盛大に鳴くので、グリスアップを試みました。ただギヤトレインに行きつくには、かなりのばらしが必要で、今回はシャフトの注油で充分効果が出たところから、深入りしないところで止めておきました。