ドレーカイル見てみるのと Nikkor 報告

ツアイスの戦前からある距離計の測距方式だそうです。古い文献などを読むと、まあ何となくは理屈は分かっても、もう少しわかりやすく再現できないかと思いましたが、ちょっことレーザー通しただけではうまくいきませんでした。使わない時に折りたためるというスプリングカメラの、レンズの繰り出しをどうやってボディ側の距離計に伝えるか、試行錯誤の過程に考えついた方式だと思います。
80-200は無限を覗いてみても、問題なく組みあがったみたいで、200mm側の色収差の少なさは驚きでした。